創意工夫

2024年7月10日

お疲れ様です。

以前に﨑枝さんがお子さんの作品を載せていらしたのが印象深く、

私も便乗して小2の娘の作品をご紹介させて頂きます。

私の父が仕事柄なんでも作るところがあり、私もその血を受け継いで(?)

自分で工夫することが好きです。

貧乏くささも愛嬌ということで、本日は4作品ラインナップさせて頂きます。


1)ビークル

プラスチックのカップ底を船に見立てて、人も乗せて、と作った作品です。

ちょっと写真ではどの角度からも分かりにくく残念ですが、

シートベルトをした人が乗っています。

輪状になっているのは伸びて潜水艦になったり空を飛んだりするそうです。


2)てるてるぼうす達

数少ない水泳の授業が大雨予報だった日の前日、

突然に作っていました。

頭部分は普通紙を丸めて入れていて頭が小さくて

顔は書けなかったようです。

数が多くて吊るす機会も失って椅子に並べています。

これはどうしようもないですが、翌日の雨を静かに受け入れていました。


3)動く動物

これは工作の本からのアイディアですが、

ホチキスの芯で節が動くようになっていて可愛いです。

ちゃんとネズミを小さく、クマは大きく

サイズ感を意識して作っているのが成長を感じました。


4)ガチャガチャ

これも工作の本からのアイディアですが、

ガチャガチャへの憧れと創意工夫が最大限に発揮されていて

完成度高めで驚きました。

本で紹介されている材料に「カプセル」やら「プラ板」があり、

買うのを渋って「家にあるもので作りなさい」と伝えて様子を見ていたのですが

「カプセル」は「ビニール袋」

「プラ板」は「太い透明のセロテープ」で代用して作り上げました。

レバーを回すとビニール袋は落ちてこず、

唯一あった同じカプセルしか出てこないのですが本人は満足したようで、

がんばったねと我が子ながら拍手を送りたい気持ちでした。


反抗期なのだと思いますが、

最近は怒鳴ってばかりでマイッタナ~と手を焼く毎日です。

今日の鬼の子朝礼で

「子育ては終わるとあっという間。やってあげられることを後回しにせず」というお話がありました。

私の理想の「楽しく子育て」をもう一度胸に刻みたいと思います。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。