紙博2023～後編
皆さんこんにちは。
今回は、紙博の後編です。（前編はこちら）
会場の写真などが一切ないので、少しでもその魅力をお伝えできればと思い
ゲットした戦利品のご紹介をさせていただければと思います。
植物の水彩のイラストと色合いが美しくて、世界観のある作品ばかりで私はすっかり魅了されました。
青いイラストの便箋は一枚一枚全て違う絵柄で、そのまま額に飾れるような美しさです。
封筒には透かしの蝶が描かれていたり、こだわりが詰まった逸品です。
ハンカチも１点もののような感じで選ぶのもかなり迷いました！
どこかで見たことがあるけど思い出せない…味わいのあるイラストがはまりました～
迷った末、小さなメモ便箋しか買わなかったのですが、
なんと、買ったものを入れる封筒にご本人がメッセージを描いてくれるとのこと！
娘の名前と娘の好きなネコちゃんをリクエストしました。
封筒は永久保存版です。
こんなふうに作家さんと直接の交流が持てるというのはなかなか無い貴重な機会で、
買い手はもちろん、おそらく作家さんにとってもモチベーションにつながるんだろうな、
と勝手に思ったりしていました。
インクの色が美しく、ガラスペンも素敵すぎて予定外でしたが買ってしまいました！
ガラスペンは小さなインクのセットになっていて、5色まで選べるということで
微妙なニュアンスカラーやラメ入りのインクなど選ぶのも楽しかったです。
瑠璃色のインクは深みがある色で、totoganashiさんの便箋にぴったりだなと思い
こちらも予定外でしたが買ってしまいました。
水彩と透ける紙質の繊細さが魅力で、前情報からチェックしていた『ワックスペーパー』です。
5色の色のセレクトもパリの雰囲気を感じさせてとってもおしゃれです。
とっておきの贈り物をする時用にとっておきます。
細い線のイラストが繊細で愛らしい、はんこ作家さんです。
どことなくフランスを思わせるような甘くないイラストが気に入りました。
組み合わせて使うとより世界観が感じられて良さそうです。
戦利品は以上です。なかなかの出費でしたがその価値がある、大満足のお買い物でした。
たっぷり2時間、全ブースの半分も見れていませんでしたがもうクタクタで引き上げました。
帰る頃にはさらに人は増えている感じで、これはすごい市場だなと
紙のもつアナログな魅力の可能性を改めて感じた1日となりました。
東京ビックサイトなどのアニメイベントなどで並ぶオタクの皆さんに
少し近づけたような気がして世界が広がった気がいたしました。
今年はすでに東京と神戸で3日開催されており、夏にも東京で3日、京都で3日間開催予定だそうです。
以上、2回にわたりおつきあいありがとうございました！