リニア中央新幹線
お疲れさまです!
あっという間にGWがやってきて、あっという間にGW明けですね。
皆さんはGWいかがお過ごしでしたか?
わが家は遠出はせず、渋滞の状況を中継するTV番組などを眺めながら
自宅でのんびり過ごしました。
さて、今日の話題は リニア中央新幹線 (以下勝手ながら略:リニア)です。
リニアが自宅のすぐそばを通過することが判明したのが、数年前になります。
その後、近隣向けに説明会などが開催されているものの、一度も参加できず、
とはいえ外環道の地盤沈下のニュースなども記憶にあり、気になっておりました。
そんな折、GW最終日に近所でリニアのオープンハウスが開催されるということで
これは良い機会だと、重い腰(娘の方)を上げて行ってまいりました!
さて、ここで勝手にクイズです。
リニア中央新幹線の「目的」は何でしょうか。
1 南海トラフ地震対策
2 世界最速の日本の技術力アピール
3 名古屋の国際都市化
ご存知の方も多い気もいたしますが…
正解は「1」です。
海沿いを走る「東海道新幹線」の老朽化への備えとして、南海トラフ地震で何かあったときに
内陸側を走る「リニア」がいざという時の輸送力をカバーするのが主目的だとのことでした。
(ちなみに私は「1」か「2」かなと思っていました、、)
品川〜名古屋間を最速40分で走行するということで、
そんなに早くして誰が使うのかな…と以前よりリニアの意義について疑問に思っていましたが、
地震対策ということでなんだか腑に落ちたのでした。
以下は、説明を受けた中で私の「へえ〜」を獲得した豆知識です。
ご参考までに…
・ゆくゆくは品川と大阪を結んで、ひとつの巨大都市圏をつくるという大胆な構想
・時速500km!世界最速。
・自動運転のため、先頭車両に運転席の窓がない!
・トンネルは直径約14kmの筒で地中60m以深を走っていて、
5kmごとに非常口兼換気口となるタテ穴がズボズボとあいている
・内陸側のルートなので、静岡県内にリニアの停車駅は設けられないが、その分
東海道新幹線の停車駅を増やして、静岡県の不公平感をカバーする方針
かなり丁寧にJR東海の社員さんがマンツーマンで説明してくださり、
なんとなく抱いていた不安が解消され、大変有意義な時間となりました。
展示を見ている間ずっと、娘の相手を若い好青年の社員さんがかって出てくれ、
娘も終始楽しんだ様子でした。
工事完了予定時期は、2027年以降 ということです。
仮に10年延びたとして 13年後、意外とすぐそこまで来ています!
生きているうちに乗れるかな。と楽しみがひとつ増えました。
以上、つい長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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