念願のお餅つき

おつかれさまです。
連日20度超えの日が続きますが、今日はちょっと季節外れの話題で失礼いたします。

お餅つき。
なぜ餅なのか、というと、実家の子供会の催しで、昔食べたおもちの味が忘れられないのですね。
つきたてのお餅は柔らかくて美味しかった・・・真空パックのお餅とは全然違った記憶です。
それが去年の春頃からずっと猛烈に食べたいなあと思っていました。
地元のイベントなどで冬にやっていたりしたのですが、タイミングが合わなかったり、
いざイベントに参加しては、なぜか白玉のお汁粉しか振る舞われず、などなどで
どうにもありつけずについに春が来てしまい、次の冬を待つしかないなあと思っていた矢先に
お友達から餅つきのお誘いがありました!

「炊飯器」と「めん棒」でできるというんですね。

「うす」と「きぬ」でぺったんするのが餅つきと思い込んでいたので
ほんとに???と半信半疑でしたが、
餅をめん棒でつくという、聞いてみればシンプルなやり方で美味しいお餅をいただけたのでした。

【お餅のつき方】

1.炊飯器でもち米を普通に炊く
2.炊き立ての熱いうちに炊飯ジャーの釜に入れたまま、めん棒で激しくつく!ひたすらつく!やけどに注意
3.まとまってきたら、一口サイズにちぎってまるめる
4.お好みの味付けで仕上げて出来上がり

ポイントはポイントは「熱いうちに激しくつく」の一点のみです。
腕の筋力が求められますので、女性は筋肉痛覚悟でつくと、冷める前につきあがると思います。
冷めてからいくらついても、もう遅いのです。

ちなみに今回は3合用意したので、大人2人(と子供2人)でついてそこそこ大変でしたが、
それでも10分くらいでもち状にまとまってあっという間でした。
2合ならもう少しラクかもしれません。
炊き上がりが少し硬い場合は、お湯をちょっと足してつけば柔らかくなります。
きなこもちと磯部もち
味付けは、お醤油にのりを巻いた磯部もちと、きなこで頂きました。
ドンキの味付け海苔が想像以上の奥深い味になってヒットでした!

念願かなった幸せな時間でした。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!